八重山(やいま)うた大哲会 札幌支部(八重山民謡・三線)

八重山民謡の第一人者である那覇在住の大工哲弘先生の弟子たちが、札幌で八重山民謡を学んでいます。 現在、一緒に唄うメンバーを募集中です。まずは普段の稽古を見学してみませんか? その際、事前に、プロフィール欄にある支部長のアドレスまでご連絡をお願いします。

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琉球民謡音楽協会

コンクール終了しました

去った6月25日、26日の2日間、南風原町の「なーでぇらシーサー館」において、琉球民謡音楽協会の第21回民謡コンクールが開催され、当支部から、新人賞1名、最高賞1名の計2名が受験しました。

受験前日には、全国の支部長の先生方による直前チェックが行われ、特に新人賞受験者は、初めての経験ということで、緊張の面持ちでチェックを受けました。

新人賞直前チェック



25日の新人賞では、課題曲「つぃんだら節」を堂々と唄い切り、晴れやかな表情で記念撮影。

コンクール終了しました



その日の夜は、大工先生や那覇本部の皆様のご尽力により、大哲会交流会が開催され、ステージで支部ごとにメンバー紹介をするなど、全国の仲間が交流を深めることができました。

また、この日のうちに、器楽部門、三線新人賞部門の発表があり、大哲会は、どちらも全員合格!
当支部のメンバーも、無事合格することができました。

26日は、優秀賞から大賞までの審査が行われ、最高賞にチャレンジしたメンバーは、曲名紹介の際に誤った曲名をコールされるというハプニングにも動ずることなく、課題曲「月ぬ真昼間節」を朗々と唄い上げ、優秀賞合格から3年間の地道な努力の積み重ねの成果を発揮することができました。

コンクール終了しました



当日の夜、支部の3名でささやかなご苦労さん会をしている最中に、最高賞合格の報がHPにアップされました。
2名とも、本当に真剣に唄と向き合い、努力を重ねてきたので、このような結果になって、大変うれしかったです。
これもひとえに、大工先生、伊藤幸太会長のご指導、協会や事務局、那覇本部の皆様のご尽力、そして、全国の各支部の先生方や仲間の皆さんのご支援、札幌支部のメンバーの心の声援のおかげです。
本当にどうもありがとうございました。

コンクール終了しました



合格は、到達点ではなく、あくまでも通過点であり、ある意味、スタート地点でもあります。
これから、皆さんでますます研鑽を深め、八重山うたをさらに深く学んでいきましょう。


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プロフィール
マリ兄
マリ兄
こんにちは。支部長の中田光太郎です。
札幌市在住です。

日々の稽古などを通して、独特の文化の中で唄われてきた八重山民謡の素晴らしさを多くの方々に伝えることができるよう、頑張っています。
ご興味のある方は、ぜひ一緒に八重山民謡を学んでみませんか?
初めての方も丁寧に指導いたします。
稽古は、主に土曜日の午後に、札幌市内の公共施設で行っています。
また、ご希望に応じて、個人稽古も実施しています。
月謝はかかりませんが、会場費等に充当するため、会費が月2,000円かかります。

2012年11月17日に、琉球民謡音楽協会の教師免許試験(三線、八重山)に合格し、2013年2月10日(旧暦元旦)に教師免許を授与されました。
2015年2月7日には、八重山うた大哲会の教師免許を授与されました。

問い合わせ、見学希望等ありましたら、下記までお気軽にご連絡ください。

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